シリカ(ケイ素)・シリカ水とは? 身体にとってどんなプラスになるの?
水素水は水素が溶け込んでいる水、炭酸水は炭酸が溶け込んでいる水・・・
では、シリカ(ケイ素)水とは?
水素水や炭酸水は、よくご存知だと思います。それぞれ水素や炭酸を溶かし込んでいる人工的につくられた飲料水です。
同じように、富士山麓の近くで採水される「バナジウム水」というのを耳にしたことがありませんか。
バナジウム水は、一般的なミネラルウォーターでもあるのですが・・・バナジウムというミネラルが(たくさんの割合で)溶け込んでいるミネラルウォーターになります。
普通は、バナジウム水と呼ばれるものは、ミネラルを人工的に溶かし込んでいるものではなくて天然水です。
同じようにシリカ水というのも、シリカ(ケイ素)が溶け込んでいる天然水のことをいいます。
※ただ、国内のすべてのシリカ水が天然水かというと、そうではなくて人工的にシリカを溶かし込んでいるものもあります。実際に飲まれる時は、チェックされてみてもいいかも知れません。
シリカとは、熱中症などの時に話題となるナトリウム(塩分)や、骨をつくるとか・骨粗しょう症といった言葉と一緒に登場するカルシウムと同じように身体に必要なミネラルの一つです。
シリカ不足? 実は、今ほとんどの人がシリカ不足なのです。なぜ?
毎日毎日10~40mgずつ失われる(消耗される)からです。そして、身体内ではつくり出せないものだからです。
失われるシリカは、食事などで摂取して、補い続けなければならないことになります。